命の教育・地域ビジョン


平成14年度 北播磨地域ビジョンの記録  

地域ビジョンは、西脇の中学から、北播磨4市8町へ広がりました。
加東郡 東条中学校  西脇市 西中・東中・南中 多可郡 中町中学校  
三木市 星陽中学校 加西市 泉中学校   小野市 旭丘中学校 など 計8校13回 
講演受講者総数:2373名  心肺蘇生講習受講者総数:968名   

以下に全体委員会報告をそのまま掲載します。  

 

生徒の感想から

 初めて心肺蘇生法について学習しました。最近テレビや新聞で心筋梗塞のため急死というニュースをよく見かけます。40代の男性が死亡率が高いと放送されていました。40代というとちょうど私たちの父に当たる年齢です。また中学生・高校生も男子の死亡率が高いと今日講演で教えて頂きました。私の目の前で心臓発作を起して倒れる人がいないとはいえません。私が生きている間にこういった現場に居合わせることはあると思います。その時今回教えて頂いた心肺蘇生法をいかし、1つの大切な命を救う手助けができればと思います。そして講演で教えて頂いた命の大切さについて、もっともっと考えていきたいと思います。心肺蘇生法を教えて頂いたときの消防署の方のきびきびとした動き、早く正確な判断には、人の命を預かるという重大な使命への強い責任感が表れていました。そんな消防署の方の態度からも命の大切さを教えて頂きました。また私たちが心肺蘇生法を学んでいるときに、冨原先生が「私も最初は、足が震えたよ。医者の私でも震えるんやから、みんなやったらもっと動揺するやろ、そんな時は声だすんやで。」と言ってくださいました。この言葉には本当に勇気づけられました。お世話になった皆様ありがとうございました。

 

生徒の感想その2実習は予想していた以上に難しかった。人形に近づくのも「もしこれが死にそうな人だったら」と考えて人形が人形でなく見えてしまい、抵抗感がありました。人形相手にするのもかなり苦労したのに、もしもその場にいたら絶対に心肺蘇生なんて出来ないと思った。でも冨原さんが講演の中で話されていた「技術ではなく、心の問題だ」ということを思い出して「出来る」「出来ない」ではなく自分から勇気を持って行動することが大切なんだと思った。 講習も実習も言い体験になったと思います。勇気を持つことの大切さを学べました。日本もアメリカのように心肺蘇生の割合を高めていってほしいと思います。

ある教育委員会課長談 子供たちにとって、自分達に関係のない大人たちが、一生懸命私たちのために汗を流しながら教えてくれた。最近大人達が、本気になって・・・、また一生懸命・・、自分たちのために汗を流す姿に子供達・また教師も感動した。来年は是非地元の中学校でもやりたい、ありがとう。と電話がありました。


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