心肺蘇生法とAEDの連携 なぜ今AEDなのか!?


心肺蘇生法の普及を通じて、北播磨の児童生徒に「命の教育」をすすめよう!
地域ビジョンプログラム発進!


心肺蘇生法がなかなか浸透してこない!兵庫県下でも西脇市多可郡内でも同じように心肺停止傷病者の30%程度にしか現場では実施されていない。

「命のリレー」
目の前で倒れた人をなんとしても助けるという気持ち。救急車が来るまでの6分間がとても大切なのです。
応急処置が1分遅れるごとに救命率は「10%」低下するのです。

救命の鍵を握っているのは、素早い心肺蘇生法と間髪を入れずに行うAEDです。AEDが4分以内に実施されれば、救命率は「40%」を達成できます。


アメリカでは「ガイドライン2000」に基づいて直ちに連邦政府など公共施設を中心にAEDが配備されました。その結果空港内、飛行機の中、市全体でも25-60%の救命率を達成したのです。

カジノでは訓練された従業員が、素早く心肺停止傷病者にAEDを使用します。なんと3分以内に行えば、75%の人が救命されています。AEDが施設内に備えてあれば、3分以内の実施は可能なのです。

AEDは電源を入れるだけで、器械が安静で指示を出しますので、それに従って操作するだけで、安全に電気ショックを誤作動なく実施できます。日本には3機種があります。メドトロニックLP500がもっとも優れていると思います。

除細動方式に単相性と2相性がありますが、2相性は、除細動率が高く、評価できます。また警察官・救命士の比較のデータがありますが、経験による成功の差がありません。安心して使用できる器械です。

西脇市・多可郡を中心に北播磨で10年前から心肺蘇生法の普及にとり組んできました。数年前からAEDの設置に行政などに働きかけてきました。

その結果、西脇カントリークラブには兵庫県下で真っ先にAEDが導入されました。数年前から西脇中学校の運動会では本部席にAEDが設置されて安全な運営が行われています。市内の中学生には地域ビジョン活動を通じてAEDの指導を行っています。

昨年12月には、 2000年から数えて6回目となる市民を対象にした救急スクールを行いました。市民にも広く心肺蘇生法とAEDの必要性を認識して頂き、啓発を行っています。特に学校でのAED設置が重要ですから、養護教諭の先生方には研修会で学んで頂いています。

西脇市の中学校となった黒田庄中学校の職員室入り口には、AEDが燦然と輝きを放って設置されています。
誇りを持ってさらなる活動を行っていきます。


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